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歌ってみた界隈のアレコレ

歌ってみた大会で不正行為?

歌ってみた大会で不正行為があったそうです。

今回、不正があった大会は歌ってみたチャンピオンシップ

(大会Twitter @UTMCPS)

こちらの大会は課題曲が決まっていて、参加者全員がその課題曲を歌い、歌ってみたチャンピオンシップのアカウントから投稿した音源についたいいね数競う大会となっています。

(あれ?どっかで聞いたことあるな・・・)

 

不正内容については、同一人物のものと思われる複数アカウントを用いてのいいね数の水増し

 

これについては、過去行われた歌ってみたの大会でも問題になっていましたね。

 

おそらく、最初にこの形式(いいね数で競う)歌ってみた大会を行ったThe First Stepでも度々問題となっていたみたいです。

Twitter:@The_First_Step_)

 

どちらの大会でもいいね数の水増し行為の完全な取り締まり行為は難しいようで、

過去のアナウンスや発表によると、

大会参加者、大会投票者のモラルに委ねるといった形になっていますね。

歌ってみたチャンピオンシップが発表したツイートを見ても、The First Stepで同様の不正があった際のコピペのような対応になっていますね。

やはり行き着く結論は同じなのでしょうね。

 

The First Stepの大会では、今年度よりいいね数での評価システムをメインにすることをやめたようです。(クレーム多かったのかな・・・)

 

そもそも歌ってみた界隈では、

推しの歌い手応援として

同一人物による複数アカウントを用いてのいいね

が多くみられ、歌い手ヲタク活動の一環になっている気がしますね。

歌い手自身も自分の作品により多くのいいねがつくので推奨している方もいるようですね。

 

いいね欄を見ると一目瞭然で分かりますね。

同じような名前や同じアイコンが連続でいいねをしていたり、

いいね数よりも圧倒的に表示されるユーザーが少なかったり。(鍵垢なのかな?)

(1人で10も20もつけてる方、いったいいくつアカウント持ってるんだ・・・?)

 

うん。普段の活動でやってもらうのは「ご勝手に」って感じで全然いいんだけど、

それを大会でやっちゃうのはリスクあるよね。

もちろん運営側のルールに穴があるのも原因だけどさ。

それで成績を残してしまった歌い手自身がヘイト買うことになるのだけど、投票側はそんなこと気にしてなさそうですもんね。

 

少し話が逸れてしまったので冒頭の歌ってみたチャンピオンシップの話題に戻りますが、

結局のところ、不正行為を行うのは投票者側で失格になるのは参加者側なんですよね。

もちろん、参加者側が投票者に複数アカウントで投票してね!って扇動しているなら納得できるのですが、一部視聴者の暴走によって失格というのは・・・。

歌い手側で視聴者全員の管理・統制なんて不可能ですからね・・・。

 

Twitterで行う簡易的な大会の限界といった感じですよね。

主催者、参加者、視聴者、投票者、全員がモラルある人でないと完全にクリーンな大会にすることは難しいでしょうね。

 

とはいえ、こういった大会が界隈の盛り上げの一環にはなっていると思います。

実際に大会参加によって認知が増えた歌い手もいるようですし。

参加する側である歌い手は、何を目的として参加するか。どの大会に参加するべきか。を見極めて参加していくのがいいでしょうね。

 

他の形式の大会についても取り上げようと思ったのですが、思ったよりも長くなりそうなのでまた別の機会に取り上げさせていただきます。

 

 

 

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